ラルテ・デザインは、ランボルギーニ・ウルス S をベースにした、またも視線をさらうプロジェクトを公開した。今回は、ブルーとパープルを溶け合わせたサテンラップを採用。以前のグレー仕様よりもはるかに挑発的だ。変貌の核はカーボン製のLargendaボディキット。ワイド化されたアーチ、エア抜き付きのボンネット、ドアクラッディング、手直しされたフロントまわり、2枚のスポイラー、そして補助ブレーキランプを組み込んだ巨大ディフューザーまで備える。視覚効果は強烈だが、仕立ては統一感があり、狙いどころが明快だ。ホイールは先の個体と同じ意匠だが、今回はグロスブラックにパープルの差し色。ボディパーツはすべてカーボン製で、軽量化に効くだけでなく、このモデルの格を一段と強調する。ウルスのオーナーがプラスチックや簡素なコンポジットで満足するとは考えにくく、その期待に応える選び方だ。室内は写真を見る限り、すべて純正のまま。ボンネットの下も同様で、666馬力を発する4.0リッターV8が据えられ、ウルス S を0-100km/h加速3.5秒に導く。Largendaキットの価格は明かされていないが、狙いは群衆の中で埋もれない一台づくり。その意味で、この仕様は間違いなく存在感を放つ。
ラルテ・デザインは、ランボルギーニ・ウルス S をベースにした、またも視線をさらうプロジェクトを公開した。今回は、ブルーとパープルを溶け合わせたサテンラップを採用。以前のグレー仕様よりもはるかに挑発的だ。変貌の核はカーボン製のLargendaボディキット。ワイド化されたアーチ、エア抜き付きのボンネット、ドアクラッディング、手直しされたフロントまわり、2枚のスポイラー、そして補助ブレーキランプを組み込んだ巨大ディフューザーまで備える。視覚効果は強烈だが、仕立ては統一感があり、狙いどころが明快だ。